2011年11月29日火曜日

11a×3本・・・!

夏にリードを再開してから、ついに念願のイレブンクライマーになりました・・・!
お母さん・・・やったよ・・!
今年の目標はこれで達成です。

入間のクライミングジム・ベースキャンプhttp://www.b-camp.jp/
「寄り道カンテ」には3日?かかり、ようやっと落とし、調子にのったついでに「とんがらし」を落とすことができました。もしかしたらその前に参加した友人主催のヨガ教室が効いたのかも!
翌週には「ヒポポタマスの秘宝」も。
やっぱり時間をかけたものは、ああでもないこうでもないと考えて思い切ってみたり、凹んでみたりして愛着を感じます。

ただ、筋力がないので被りといわれる傾斜の(前だおしの)ある壁にはめっぽう弱し。
あと1ヶ月内に1回か2回はいけるであろうチャンスに被りの10Cあたりを落とせればいいな~。


※写真は東久留米のスポーツセンターのクライミングウォール。ここの壁は高い!!

冬だから・・・ プレイバック 夏

2011 夏 皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
ざっくりプレイバック、夏。


●WORLD HAPPINES @夢の島へ
http://www.world-happiness.com/
神聖かまってちゃん目当て。YMO,YUKI、スチャダラパー、サカナクション等々、炎天下、最高の収穫。それにしてもフェスでのファッションと日焼けを異常に防止しようとするファッションとの絶妙なバランスが随所に見られました。


 
●大東京ポット許可局@日比谷公会堂
http://www.voiceblog.jp/tokyo-pod/
今、一番好きな男たちの世間話を聴きに行った。ポッドキャストのみ配信「東京ポッド許可局~2000人集めたい論」マキタスポーツ、サンキュータツオ、プチ鹿島、ゲスト宇多丸(ライムスター)サブカルダンディズム炸裂。



 
●1回もクーラーをつけなかった件
節電とはいえ最終的に我慢大会のようになったけど、夏はやっぱダラダラと汗を流すのが気持ちイイ。



●フリークライミング(リード)復帰
ボルダリング(ロープによる確保なしで5m程度までの壁を登る)は2週間に1度のペースで続けてるものの、リード(10m程度の壁または岩をクライマーがロープを自らルート途中の確保支点にセットしながら登る)は半年ぶり。久々だったので少しチビるかと思ったけど、問題なく再熱。
http://www.b-camp.jp/
ここには会いにいけるアイドルクライマーこと世界の平山ユージ氏がいます。クライミングスタイルもうっとりしますが、自販機の横のゴミが溢れてれば、率先して片付けちゃうあたり、かなりの人格者です。太陽です。太陽神です。アラーです。

祖母が亡くなったり、高校時代の先輩の結婚式へ行ったり、小学校時代の同級生と十数年ぶりに再会したり、過去の繋がりや思い出を振り返ったりすることも多かった夏。プレイバック夏。

山と渓谷10月号





クライマーとしての?ご縁がありまして「山と渓谷」9/15発売10月号の「丸山岳紀行」とゆう読者ペー
ジにイラスト掲載しておりますのでご覧くださいませ~。








2011年11月28日月曜日

デッサン・課題⑥男の足

2010.11.19 
薄くて見えないですが外形をとってます。
前回の卵が真っ黒になってしまったので今回は石膏の白さを出したい!
と思い、Hと2Hをメインに使ってみる。あと、そっと描く。
甲の角度が緩いのでもっと鋭角にする、甲が高すぎる


2010.11.26 
・バックも同時に描かないと石膏の白さがでない
・土踏まず高すぎる
 面切りしたときの同一方向が同じ白さ
 部分的にみてしまうと明るさがばらけてしまう
土踏まずは実際は浮いてるけど、石膏のためくっついてる部分と反射してる
部分の境目がよくわからない。。


2010.12.10 
・足首の切れてる部分が太い
先生より「かかとの奥行きがでてないので、どうみせたいか、どう表現したいか考えて」

先生に“どう表現したいか”と指摘され、最初の「白く、石膏っぽく」というイメージが
ぼんやりしてたかな、とはっとした。もう少し強くイメージすることが大事かも。


2010.12.15
・実物を近くで観察すると指の隆起はもっとはっきりしている。
・くるぶしは意外になだらか。
  土踏まずの境界、やればやるほどよくわからず。。


2010.12.17
・今回はもっぱら土踏まずに悩まされる。反射に惑わされて実物の奥行きが
だせない。よーく考えてやっと頭で理解するレベルなので表現までいきつかないー。
頭が固くなってて、ここまでは白い、ここまでが中間、とラインで考えてしまうのがよろしくない。
大きく捉えてから細かく刻んでいくのはいいのだけどつながらない。


2010.12.22
・足首切断面の明暗。壁に対する方が暗く、手前が明るく。でも壁より明るく。
先生より「甲のグラデーションがダイナミックでよろしい。甲と足首もっと白く。爪もっと暗く」
甲のグラデーションは卵の課題で苦労したので報われた感があり。最終的な手入れに
メリハリを意識しはじめた。


2010.12.27
・“台と布の境界を一層濃いラインを入れると引き締まる”新しいテクニック。
ちょっとしたことのようだけど全然違う!
年末にあたってちょうど区切りで完成できてよかった。1課題終わるとすごく嬉しいし達成感が
ある。今回苦労したところがまた次回に活かせるハズ!でもかかと、とんがってるなぁ。

総評
幾何形体を終えて、具体的な形のものに取り掛かる。
 形の取り方は、指とか爪とかの説明にならず、しっかり捉えている。調子の付け方も、微妙な調子      が表現出来るようになって来ている。
ものの実体を描くということが、少し理解され始めている”

デッサン・課題⑤卵


2010.10.1 卵
・球体まで同じ。台座とのバランスで先端をだす
2010.10.18    
 真黒にしたり、思い切り全部消してみたりを繰り返す
 鉛筆の黒さ反射して見にくいときはイーゼル自体を動かす。
手を伸ばして描く

“光じゃなく距離で考えること”


201010.17 卵⑪ 完成
結局真黒になってしまったー。

この課題では“じっくり描きこむ”姿勢を学んだ。私はせっかちで雑な性分なので、なかなかきつかった。今思えばこれまでの基本が総合されてる課題だと思う。何年もデッサンに通ってるK君曰く「また描きたくなる」らしい。そうゆうものなのだろうかー。真黒になってはた目にはキレイではないけど自分の中では愛着のある作品になった。

総評
形の取り方は安定して来ている。調子の付け方では今回も大分苦労したが、大きな球型の膨らみは表現出来ている。
 細部の描き方は、少しずつよくなっているが、さらなる精進が求めらる事に、本人も気が付いたのではないか?ものの実体が描けるようになって、それに当たる光の事が意識出来るようになる”


デッサン・課題④球体


 
2010.8.2 球体
・台座描いてから窪み球体サイズきめる
・球体は2点透視図法だと歪むので消失点を上に1点おく


 
2010.8.20 球体
・先生「球は全ての位置から輪切りにしてもおかしくなようにイメージする。線を重ねることで面に     なる。何回も描いては消しを繰り返して理解できるようになる」
・ ハッチングは長い線じゃないとだめだと思ってたけど、短い線で重ねていいのだと今更ながらに気づいた。
・反射光描くのは最後でいい。

 
2010.8.27 球体
・所々平面的になってるところがある
・半球ずつ考える
・ 練り消しの油分の跡が残ってしまうのでざっくり消すときはプラ消しのほうがいいみたい

あまりにグラデーションのスランプから抜け出せないのを見かねて、先生が他の生徒さんの作品をみせてくれた。完成時はもちろん、描き始めや途中の段階のそれぞれのやり方が参考になった。石膏の白さや硬さが表現されてる作品にため息。。


 
2010.9.17 球体完成
当初3ヶ月集中デッサンということではじめたことに対する区切りと、引越しなどのバタバタがかさなりここで1度止めようかと思ったが、“いい調子できてるところで止めてしまうと、元に戻ってしまうよ”と先生。もったいないかな。できるときに集中してやったほうが身になると思いとどまり続行することに。

総評
”形の取り方はしっかりして来ている。グラデーションの調子の付け方で大分苦労したが、大きな形は捉えられている。
細部の描き方に問題を残しているが、デッサンは時間をかけて少しずつ拡げて行くもの、途中で止めると元に戻る。
ある程度のところ迄行くと、戻らなくなるのだけどね”

2011年11月27日日曜日

デッサン・課題③正十二面体


2010.7.23正十二面体
・計ったように描いても実体そのものには見えないことを実感。


 2010.7.30正十二面体
・ひとつのズレを修正すると全て修正しなければならない。


 2010.8.4正十二面体・完成
・背景の黒と布の黒の描き分けがイマイチ。
・ハッチングの力の入れ方、長さ、速さが次回の課題。
・1コマの時間にも慣れてきた。
・黒・グレー・白のうちグレーと白の明暗が中途半端だった。

 総評
”左右対称になるように置いたが、若干形にバラつきがあるのが気になる。
 調子の付け方はハッチング、前作より大分良くなっているが、荒い感じが残っている。”

デッサン・課題②立方体2段重ね




2010.7.21
・規則的な線で調子をつける(ハッチング)
・最初の線の乱れが後々に影響してしまった。

先生より「境界線をくっきりしすぎないこと」

総評
 ”上下の立方体のパースのとり方のバラつきが気になる。
 調子の付け方は、ハッチングを指定し。面の明るさの違いは、丁寧に描き分けてある”

デッサン・課題①立方体

2010.7から「物が違和感なく見えるように描けるようにする」為、思い立って基礎デッサンを習いはじめました。気づいたこと、先生からのアドバイスなどの記録。




2010.7.9
・透視図法、消失点を習う
・スケルトンで描く
・ 線が反ってる
・ まっすぐな線を引くのがこんなに難しいとは思わなかった。
・ 鉛筆の芯をとがらせる
・ 1コマ3時間が長く感じる。。

先生「本物を紙に描くのは違う。本物のようにみせるには頭の中ででっちあげなけばならない」

総評
”透視図法の説明から始めて、形をとった。 パースのかかり方がきついのと、稜線が若干歪んでいる。 調子の付け方は、最初なので指定しなかったが、丁寧に描き分けてある。”