2011年11月28日月曜日

デッサン・課題④球体


 
2010.8.2 球体
・台座描いてから窪み球体サイズきめる
・球体は2点透視図法だと歪むので消失点を上に1点おく


 
2010.8.20 球体
・先生「球は全ての位置から輪切りにしてもおかしくなようにイメージする。線を重ねることで面に     なる。何回も描いては消しを繰り返して理解できるようになる」
・ ハッチングは長い線じゃないとだめだと思ってたけど、短い線で重ねていいのだと今更ながらに気づいた。
・反射光描くのは最後でいい。

 
2010.8.27 球体
・所々平面的になってるところがある
・半球ずつ考える
・ 練り消しの油分の跡が残ってしまうのでざっくり消すときはプラ消しのほうがいいみたい

あまりにグラデーションのスランプから抜け出せないのを見かねて、先生が他の生徒さんの作品をみせてくれた。完成時はもちろん、描き始めや途中の段階のそれぞれのやり方が参考になった。石膏の白さや硬さが表現されてる作品にため息。。


 
2010.9.17 球体完成
当初3ヶ月集中デッサンということではじめたことに対する区切りと、引越しなどのバタバタがかさなりここで1度止めようかと思ったが、“いい調子できてるところで止めてしまうと、元に戻ってしまうよ”と先生。もったいないかな。できるときに集中してやったほうが身になると思いとどまり続行することに。

総評
”形の取り方はしっかりして来ている。グラデーションの調子の付け方で大分苦労したが、大きな形は捉えられている。
細部の描き方に問題を残しているが、デッサンは時間をかけて少しずつ拡げて行くもの、途中で止めると元に戻る。
ある程度のところ迄行くと、戻らなくなるのだけどね”