2011年11月28日月曜日

デッサン・課題⑤卵


2010.10.1 卵
・球体まで同じ。台座とのバランスで先端をだす
2010.10.18    
 真黒にしたり、思い切り全部消してみたりを繰り返す
 鉛筆の黒さ反射して見にくいときはイーゼル自体を動かす。
手を伸ばして描く

“光じゃなく距離で考えること”


201010.17 卵⑪ 完成
結局真黒になってしまったー。

この課題では“じっくり描きこむ”姿勢を学んだ。私はせっかちで雑な性分なので、なかなかきつかった。今思えばこれまでの基本が総合されてる課題だと思う。何年もデッサンに通ってるK君曰く「また描きたくなる」らしい。そうゆうものなのだろうかー。真黒になってはた目にはキレイではないけど自分の中では愛着のある作品になった。

総評
形の取り方は安定して来ている。調子の付け方では今回も大分苦労したが、大きな球型の膨らみは表現出来ている。
 細部の描き方は、少しずつよくなっているが、さらなる精進が求めらる事に、本人も気が付いたのではないか?ものの実体が描けるようになって、それに当たる光の事が意識出来るようになる”